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ネット業界の、おそらくは片隅らしき場所で仕事をしていて思うことがある。

密度過剰だなと。
人、多いなと。

ただしこれは主観的なパースペクティヴの問題であって、実際にネット上で検索をしてみたりすると、存外探し物に出会えなかったり、行きたい場所に行けなかったりする。
昔から、「ブログなんて誰が書くんだろう?」とか「自分の他愛ない独り言を、どうしてわざわざ衆目の集まるネットワーク上にさらすんだろう」なんて思っていたけれど、最近になってやっとそうでもない気がしてきた。
そう、パースペクティヴ。
結局のところ、都会の雑踏と一緒なのだ。
多くの人が行き交い、時折の言葉を交わす。でもそれだけのこと。
我々はネット上にあっても、それ相応に孤独であり、数え切れないほどのコミュニケーションに取り囲まれている。
満天の星空をクローズドの視点から眺めて「孤独」と呼ぶ人間がいるように、それをグローバルな視点で「飽和」と評する人間もいるのである。

だからこれでいいのだ、きっと。
書きたいことを書き、運がよければ、それを受け取るどこかの誰かがいる。
我々の発する他愛のない独白の数々は夜空を彩る星々であり、無数の船が行き交う大洋上の孤独なビーコンであり、安酒の瓶に押し込まれた手紙である。
それらが放つ光は救難信号であったり、喜びの知らせであったり、あるいはセックスフレンド募集であったりするかもしれない。

でも大方のブログを書こうとする人間がそうであるように、僕の放つ光もまた、ごくささやなものでしかない。

そのビーコンが発する信号なり、ボトルの中の手紙なりに添えられたメッセージはただひとつ。

「僕は、ここに、いるよ」

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